取扱い商品 記章(バッヂ)の製作工程

記章(バッヂ)製作の流れ

マークデザイン(原稿)

バッヂのデザインを作成します。
出来るだけ正確な図案を必要とします。

図案・版下

マークデザインの下絵です。
版下の出来具合で、バッヂの良し悪しが決まるといっても過言ではないほど、重要な工程です。

原型彫刻

材料を固定して彫刻します。

原型彫刻
鉛打ち

鉛打ちは焼入れ前の原型にて行います。
鉛打段階で原稿と照合します。

抜型

輪郭や透かしの箇所をプレスで抜く為の型を作成します。

原型焼入れ

鉄鋼を加熱した後、急に冷やし、堅さを増加させることです。

打出し

1つ1つ打ち出していきます。

打出し
磨き

バッヂの文字や底面を
光らせる為に行う工程です。

磨き
裏金具ロウ付け

ロウを使用し、その化学的結合力と物理的接合力で、バッヂのパーツを接合することです。

仕上げ作業(メッキ、色入れ、サビ止メ、乾燥)

金・銀・銅、ニッケル、メッキ、イブシ銀、色入れ、サビ止メ、乾燥等のことをさします。

※仕上げの用法により異なります。

完成品

バッヂの完成です。

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